ますます増える老朽化マンション。その実態と問題点は?

2017-08-24_00h03_35 マーケティング
老朽化マンションの問題がたびたび話題になっています。「ゴーストマンション」「廃墟マンション」などにいたるケースも見聞きするようになってきました。実際に日本全国にどのくらいの老朽化マンションがあり何が問題となっているのでしょうか。問題点を整理します。増え続ける高齢マンション (画像=satoshi/stock.adobe.com)国土交通省が公表している「分譲マンションストック戸数」によると2019年度の全国のマンションストック数は約665万戸でした。665万戸に1世帯あたりの平均人員2.33人(2015年国勢調査)をかけると約1,551万人です。つまり国民の約10人に1人以上がマンションに暮らしている時代に突入していることが理解できるでしょう。このうち老朽化したマンションはどれくらいあるのでしょうか。「築年数=老朽化」とは限りませんが2019年末時点で「築40年以上」のマンションに限っていえば全国に約92万戸あります。今後、築40年以上のマンションの数は2029年に約2.3倍の約214万戸、2039年に約4.2倍の約385万戸となる見込みで文字通り「急増」です。経年とともに建物の劣化が進む築年数が経過したマンションでは、どんな問題が出てくるのでしょうか。まず建物の劣化です。鉄筋コンクリートでできた丈夫なマンションでも建築後から劣化が始まり時間が経過すれば経過するほど劣化は進行しま

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