【西田宗千佳連載】「自社のための自作プロセッサー」へ舵を切る大手IT企業群

2017-08-24_00h03_35 ガジェット総合
Vol.98-4
 
本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマは、「Appleシリコン」。ついに登場した話題のアップル製CPU搭載モデルが一躍好評を博している理由とは。
 
アップルが自分でプロセッサーを作るのは、「自分たちの製品計画に特化したものを求めている」からだ。プロセッサーの設計は簡単なことではないが、アップルはすでに10年選手であり、iPhoneという、世界でもっとも売れる製品などで多くの経験を積んでいる。
 
アップルがプロセッサーを作れるなら、他の大企業にもできる、ということでもある。真偽は不明ながら、2020年末には、マイクロソフトが新たに「ARMを使った自社オリジナルプロセッサーを開発する計画がある」との報道が流れた。「Surface Pro X」では「Microsoft SQ」というプロセッサーを搭載しているのだが、これはSnapdragon 8cxを多少カスタマイズしたもので、完全なオリジナルではない。報道を信じるなら、今度は少し違うようだ。
 
マイクロソフトはノートPC向けだけでなく、サーバー用のプロセッサーもにらんでいるようだ。同じように、クラウドインフラ大手のアマゾン・ウェブサービスは、機械学習用にオリジナルのARM系プロセッサー「Graviton」を開発し、ク

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