止まらない「クラブハウス離れ」 消費者が次に向かう先は?

2017-08-24_00h03_35 マーケティング
コロナ禍で一世を風靡した音声特化型SNS「クラブハウス(Clubhouse)」だが、早くも消費者間で飽和状態が広がっている。流星のごとく現れ、急失速した背後に、どのような理由があるのか。また、クラブハウスに飽きた消費者の関心は、どこに向いているのか。下火にも関わらず、企業価値が約4,319億円という評価が正当であるかも考えてみたい。クラブハウス離れ (画像=klavdiyav/stock.adobe.com)音声のみのSNSというクラブハウスの斬新なアプローチは、映像やテキストであふれかえる既存のSNSに疲労感を感じていた消費者を、瞬く間に熱狂させた。参加するための「招待状」を皆が競うように手に入れようとし、一時はeBayなどのオークションサイトに20~415ドル(約2,989~6万2,039円)で出品されるほどの盛り上がりだった。2月のピーク時の新規ダウンロード回数は960万回と、驚異的な伸びを記録した。ところが3月に入り、追い風がピタリと止んだ。ダウンロード数は270万回と前月の3分の1以下に激減し、4月中旬は64万回に留まっている。「花の命は短い」とはまさにこのことだ。アプリ市場データ分析企業、App Annieによると、ほとんどのアプリは、リリースされた最初の数週間に人気が集中し、徐々にダウンロード数が減少する傾向があるという。クラブハウスもこのパターンだったのだろうか。

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