リーマンショックの再来か?クレディや野村も100億ドルの巨額損失「アルケゴス問題」の波紋

2017-08-24_00h03_35 マーケティング
米運用会社アルケゴス・キャピタル・マネージメントのポジション破たんを巡り、「リーマンショックの再来」がささやかれている。JPモルガン・チェースの予想によると、クレディ・スイスや野村ホールディングス(HD)など一部の大手金融機関が被る損失は、最大100億ドル(約1兆793億)を超える。その波紋が広範囲に広がり、やがて世界の金融市場を飲み込む可能性はあるのだろうか。アルケゴス問題  クレディ、野村などが多額の損失 (画像=あんころもち(ankomando)/stock.adobe.com)アルケゴスは、米ヘッジファンド、タイガ-・アジア・パートナーズの元運用者、ビル・ファン氏が2013年に設立したファミリーオフィスである。「トータル・リターン・スワップ(TRS)」と呼ばれる、金融機関からの借入れで運用していた株式投資に失敗し、資金を融資していた多数の金融機関が、多額の損失を被る形となった。いち早くマージン回収に動いたゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど、米銀行は深刻な打撃を免れたが、野村ホールディングス(HD)や三菱UFJ証券ホールディングス、クレディ・スイスなどの日欧勢は担保株式の売却が遅れ、巨額の損失に見舞われた。最大の損失を出したのは、クレディ・スイスだ。同行はアルケゴスと同時期に破たんした英金融ベンチャー、グリーンシル・キャピタルでも損失を計上しており、二重の痛手

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