格差拡大、雇用不安がきっかけ? 欧米で広がるFIREムーブメントの裏側

2017-08-24_00h03_35 マーケティング
本記事は、谷本真由美氏の著書『世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱』(ワニブックス)の中から一部を抜粋・編集しています。 (画像=baranq/Shutterstock.com)欧米の若者たちに広がる「FIREムーブメント」日本ではまだあまり話題になっていませんが、アメリカをはじめ欧州でもミレニアル世代(1980年代から2000年代初頭までに生まれた人)をはじめ、若い人の間でFIREムーブメントが広がっています。FIRE(ファイヤ)とは Financial、Independence、Retire、Early の頭文字をとったもので、日本語に訳せば「経済的独立」「早期引退」となるでしょう。つまり朝から晩までせっせと働き、ストレスにさらされながら生きるライフスタイルを捨て、倹約をしながら貯蓄率を高め、リタイア後は投資を活用して悠々自適に暮らすということです。現在、アメリカや欧州ではそんな生活の実現を目指している若者が多いのです。なかには年収3000万円でも米と豆だけを食べ、収入の70%を貯金する人もいるそうです。一方、年収400万円ぐらいでも毎日節約し、投資をうまく活用することで早期引退に成功した教員の例もあります。このようなムーブメントが先進国で盛んになっているのは、やはり格差拡大や雇用不安が原因です。消費中心のアメリカ社会このFIREムーブメントが最初

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