ほとばしる民族主義! バスケットボールが映す「米中関係」とスポーツの意味

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スポーツには民族を融和させる働きがあります。近年の研究では、アフリカの国々がサッカーのワールドカップなどの重要な国際大会の試合で勝利すると、勝った国の異なる民族間でお互いの信頼度が高くなり、その後ある程度の期間、民族紛争が起きる可能性が低くなることが判明しています。
 
しかし、いつもスポーツがそのような平和的な機能を発揮するわけではありません。その一例として、バスケットボールを見てみましょう。このスポーツは中国の若者の間で抜群の人気を誇ります。もともと日本の漫画がその人気に火をつけたとも言われていますが、バスケットボールは同国の国民的スポーツの一つになりました。しかしそれゆえに、バスケットボールは昨年まで米国と中国の覇権争いに巻き込まれていたのです。本稿では中国のバスケットボール文化と併せて、その事件を振り返り、スポーツと政治の関係について別の視点から考えてみます。
 
日本の影響を受けた中国のバスケ愛
↑米中の対立はバスケにも現れる
 
中国におけるバスケットボールの人気の高さは、さまざまなことから見ることができます。例えば、オリンピックの入場式では、男子バスケットボールチームの選手が中国の旗を掲げるのが慣例。地域ごとにクラブチームもありますが、デパートの前や公園、会社の敷地内など、町中に設置されたコートでは、子どもから大人まで多くの人がストリート

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