コロナ禍で売上ゼロから評価額約8265億円へ、支出管理ツールに拡大したTripActionsの314億円増資にフィンテックが貢献

2017-08-24_00h03_35 IT総合
新型コロナウイルス感染症パンデミック以前のTripActions(トリップアクションズ)は、航空券、ホテル、レンタカーなど、企業の出張手配に関するさまざまな側面を経費の追跡と統合する機能で知られていた。
しかし、パロアルトを拠点とする同社は、パンデミックで大打撃を受けたスタートアップの1社となった。共同創業者でCEOのAriel Cohen(アリエル・コーエン)氏によると、世界的な危機のなか、同社の収益は0ドルにまで落ち込んだという。パンデミックにともなうビジネスの減速に直面し、2020年3月には約300人の従業員を解雇したことが話題になった。
パンデミックのわずか1カ月前に立ち上げたフィンテック経費精算プロダクト「TripActions Liquid」のスケジュールを早める決断をしたのはその時だった。パンデミックの影響でどこでもデジタル化が進み、企業の従業員は突如、支出に関する意思決定をオフィスの外からするようになり、多くの業者がデジタル決済を受け入れるようになった。
「出張費だけでなく、会社における従業員の経費の使い方をすべて管理したいという顧客のニーズに応える必要があると、すぐに気づきました」とコーエン氏はTechCrunchに語った。「私たちは、企業の従業員が分散し、出張費の代わりにホームオフィス機器やバーチャルソフトウェアを経費として計上していることを知っていました。そこ

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