2021年第3四半期までのIPOは件数、調達額ともに2020年通年の実績を上回る

2017-08-24_00h03_35 マーケティング
・2021年第3四半期(以下、3Q)は過去20年間の3Qの中で最高の件数と調達額を記録
・世界全体のIPOは前年比で件数は87%増加、調達額は99%増加
・世界のIPO市場成長の立役者となったのはEMEIA市場の回復
 
世界全体のIPO市場は、2021年3Q(7月~9月)を通して引き続き活況を呈し、過去20年の3Qで件数、調達額ともに最高を記録しました。これは2007年3Qに記録された過去最高件数、2020年3Qに記録された過去最高の調達額を、それぞれ18%と11%上回っています。2021年3Q単独でも547件のIPOが合計1,063億米ドルを調達し、2021年の年初から3Q末までの期間では、合計1,635件のIPOが3,307億米ドルを調達しました。これを前年比で見ると、件数が87%、調達額が99%の増加となります。2021年3Qが終了した時点でのIPOは、すでに件数、調達額ともに2020年の通年の結果を上回っています。
 
2021年3QのIPOが活況だった主な要因として、EMEIAのIPO市場、特に欧州、インド、テルアビブの証券取引所でIPOの動きが勢いを取り戻したこと、そしてIPOを目指している企業が、今後見込まれる量的緩和縮小が始まる前に資金調達を急いだことが挙げられます。一方、マイナス点としては、2021年2Qに見られたSPAC(特別買

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