【西田宗千佳連載】Facebookが社名変更して挑む「メタバース」の価値

ガジェット総合
Vol.109-1
 
本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回は、デジタル業界でいま話題のメタバースを取り上げる。
↑メタバース(Metaverse)は、「Meta」と「Universe」を組み合わせた造語。人間がアバターという分身に化けてネット上に構築された仮想空間でさまざまなやりとりができるようになる。Meta社のVR会議アプリHorizon Work rooms(写真)ではアバターで会議に参加可能だ
 
110兆円の市場にビジネスの中心を移行
「メタバース」という言葉が急速に注目を集めている。もうここ2年くらい続いているのだが、やはりニュースとして大きく取り上げられるきっかけとなっているのは、10月28日、Facebookがメタバース事業への注力を宣言し、社名を「Meta」に変えたからだろう。
 
社名変更のいきさつについて、特に海外ではかなり辛辣な評価も多い。このところ同社は、プライバシーや政治的発言のコントロールなどで多数の問題を抱えている。それによってブランド価値が下がることを防ぎ、次のビジネス価値が大きくなるまで時間を稼ぐには、社名変更で批判をかわすのが一番……という話だ。そんな面もあるだろう。
 
だが、同社が文字と写真をベースにしたSNSの次の存在として、メタバースを有望な存在と

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