京都大学発のベンチャー、トレジェムバイオファーマ株式会社らの研究チームは、世界初となる「歯生え薬」の実用化に取り組んでいる。研究チームが開発する「歯生え薬(自己歯再生薬)」は、新たな歯になり得る歯の「芽」に働きかけることで、先天性・後天性の歯の欠損を補う薬。歯の成長を抑制するたんぱく質「USAG-1」により、通常は生えずに無くなる歯の「芽」に働きかけて成長を促す。
研究チームは、2
Source: グノシーIT
京大発ベンチャーが世界初、「歯を生やす薬」を開発中─2030年頃の実用化目指す

コメント