米ドル/円 ―― 戦略的には基本戻り売りだが利食いはしっかりと行いたい

マーケティング
この記事は2023年11月21日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。 (画像=Thapana_Studio/stock.adobe.com)2023年11月21日(火)の午後12時半に現役トレーダーの小林芳彦さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。 小林芳彦 1979年慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で数十社の法人顧客を担当。 現在の為替相場の傾向や相場観今週はドルの調整が入りそうな週だ。明後日23日(木)の感謝祭前のロングポジションの整理が入っていることと、米債利回りもかなり低下してきているため、利上げ打ち止め感がマーケットに色濃く残っている。さらにマーケットで円キャリートレードをやっている中で逃げきれてない玉があるのではないだろうか。先週の時点ではここまでに下

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