初代横浜ベイスターズ社長・池田 純から学ぶ社会に立ち向かうための「バトルマニュアル」

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石の上にも3年、という。まず断っておきたいのだけれど、筆者はここで、前時代的な精神論に基づく耐えることの美しさについて語るつもりはまったくない。3年――正確には2年半――という長さの時間枠の中で、人はどれだけのことを経験できるだろうか。
 
なぜ、池田 純は反省するのか?
『横浜ストロングスタイル』(池田 純・著/文藝春秋・刊)は、著者池田 純さんの反省の弁から始まる。
 
野球にたとえれば、打席に立つことすら許されませんでした。なぜなら、僕が愚かだったから。自分にこの2年半、どんなことが起きるのか、見抜くことができなかった僕が、愚かだったから。
『横浜ストロングスタイル』から引用
 
本書は、池田さんがDeNAベイスターズの社長を辞した2016年からの2年半にわたる詳細なドキュメンタリーだ。池田さんは2011年史上最年少の35歳で横浜DeNAベイスターズ初代社長に就任し、2016年まで5年間社長を務め、球団は5年間で単体での売上を52億円から100億円超へ倍増し、黒字化を実現した。その大成功の直後の2年半の体験についての本の書き出しが、自分の愚かさを認める反省の弁。
 
池田さんはベイスターズを退任後、Jリーグ特任理事や、明治大学学長特任補佐兼スポーツアドミニストレーター、日本ラグビーフットボール協会特任理事、さらにスポーツ庁参与などを務め、スポ

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