「大阪ラリア人」チャド・マレーンから学ぶローカライゼーションの実践論――『世にも奇妙なニッポンのお笑い』

ガジェット総合
ここ3か月、放送時間の長いお笑い番組をよく見ている。劇場と同じくらいの尺のネタばかり集めたやつだ。外で大笑いできることがまったくないので、声が大きい笑い上戸の筆者としてはありがたい。大容量の外付けHDDを買ってきて、気になる番組はすべて録画している。
 
 
私的お笑い史
筆者のお笑い遍歴は、小学校時代に始まった。最初の大波は志村けんさんが新メンバーとして加入する前のドリフの『全員集合』だ。テレビ東京(まだ東京12チャンネルだった時代)で、たしか木曜日の夜11時から放送していた『ザ・ゴングショー』とか『モンティ・パイソン』といった番組を通して英米の笑いに初めて触れたのも同じころだった。字幕を追うのに精いっぱいで笑いのツボまではわからなかったが、見た目で笑えるネタも多かったので、それなりに面白かったのを覚えている。
 
次に大きな波が訪れたのは高校時代。毎週土曜日に欠かさず見ていたのが、とんねるずさんやブラザー・トムさん(当時は小柳トムという名前で出ていた)、そしてコロッケさんを輩出した日本テレビの『お笑いスター誕生』だ。
 
 
何回か来た大波
『お笑いスター誕生』をきっかけにお笑い番組を見る時間がかなり長くなったところで、『オレたちひょうきん族』が始まった。筆者にとっては一番の大波だ。タケちゃんマンやパーデンネンといった強烈なイ

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