マクセル、「Beyond 5G研究開発促進事業(電波有効利用型)」新規委託研究の公募に採択

IT総合
マクセル株式会社(以下、マクセル)は、国立研究開発法人情報通信研究機構が実施する、Beyond 5G研究開発促進事業(電波有効利用型)のうち、令和4年度新規委託研究の公募(第1回)における「Beyond 5Gシーズ創出型プログラム」に採択されたと発表しました。
採択された研究名は「マイクロアクチュエータを用いたテラヘルツ帯コヒーレントトランシーバの開拓」(以下、本研究)。
本研究には、代表提案者として国立大学法人東京工業大学、そのほか国立大学法人広島大学、学校法人東京理科大学、独立行政法人国立高等専門学校機構 徳山工業高等専門学校が参画しています。
求められる 5Gの先、Beyond 5Gの研究へ
現在、通信方式では5Gが拡大しつつあります。将来に向けて、その先の通信となる、より大容量の情報通信が可能なBeyond 5Gの研究が進められています。
Beyond 5G通信とは、IoTやAI、ビッグデータなどの先進テクノロジーをさらに発展させ、より快適な社会を実現することを想定した、Society 5.0の達成のために必要不可欠な次世代通信技術です。
本研究では、Beyond 5G通信を実現するとともに、その普及を加速化するための基盤技術として、さらなる高速・大容量化・低遅延化・低消費電力化をめざすものとなっています。
これらを実現するため、現在の5G通信に主に使用されているSub6帯

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