胆管内乳頭状腫瘍の発生・維持・癌化のメカニズムの一端を発見

2017-08-24_00h03_35 マーケティング
令和3年2月24日

国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学
 
胆管内乳頭状腫瘍の発生・維持・癌化のメカニズムの一端を発見 ーFGF10-ERKシグナルの活性化を阻害することで、胆管内乳頭状腫瘍が抑制されるー
 

 病理組織形態から分類・診断されるヒト胆管内乳頭状腫瘍(Intraductal papillary neoplasm of the bile duct, IPNB)は胆管癌の前癌病変(注1)とされていますが、未だその病態は不明な点が多くあります。その原因の1つは、この病態を忠実に再現する動物モデルがないことです。そこで、岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍病理学分野の富田弘之准教授、同 腫瘍外科学分野の田中香織医師(現 大垣徳洲会病院外科医師)らのグループは、肺や膵の腺管の伸長や分岐に関与しているFibroblast growth factor (注2) 10 (FGF10)-ERK(注3)シグナル経路に着目し、胆管内乳頭状腫瘍のマウスモデルを作製することに成功しました。さらに、そのモデルを詳細に解析することで、胆管内乳頭状腫瘍の発生・維持・癌化のメカニズムの一端を明らかとし、治療応用への可能性を示しました。本研究成果は、現地(米国)時間 2021年2月23日(火)午前11時(日本時間 2月24日(水)午前1時)に米国の科学誌「Cell Rep

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