無添加石けんにこだわり続け113年、伝統と技術を守り、更なるサステナビリティ推進を目指すーーシャボン玉石けん株式会社

(画像=シャボン玉石けん株式会社) 森田 隼人(もりた はやと) シャボン玉石けん株式会社代表取締役社長 1976年、福岡県生まれ。2000年3月専修大学経営学部経営学科卒。同年4月にシャボン玉石けん株式会社へ入社。関東エリアの卸店、百貨店、スーパー、ドラッグストアチェーンなどへの営業に携わる。その後、取締役副社長などを経て、2007年より現職。無添加石けんを通じた現在の環境問題を広く社会に伝えるため、講演活動も積極的に行なっている。 シャボン玉石けん株式会社 1910年に創業し、1960年代には合成洗剤の販売を行い業績も好調だったが、1974年に無添加石けんの製造・販売に切り替える。以来「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念のもと、17年間の赤字を乗り越え、人にも自然にもやさしい無添加石けんの製造・販売を行う。 創業から現在に至る事業変遷 (画像=シャボン玉石けん株式会社 石けん) ―それでは、御社の創業から現在までの変遷について教えていただけますか?シャボン玉石けん株式会社・森田 隼人氏(以下、社名・氏名略)::我々は、今年で創業113年目を迎えます。創業は1910年で、私の祖父が福岡の若松という地で森田範次郎商
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