火星の夜は激しく吹雪く。従来の認識覆す研究結果が発表、地表下の氷層形成に関連?

ガジェット総合

ピエール・マリー・キュリー大学(UPMC)ことパリ第6大学の研究者が、従来ゆっくりと降り積もると考えられていた火星の雪が、夜間は局所的な吹雪状態になっている可能性があると発表しました。
火星は地球に比べて非常に大気が薄いものの、夜間には大気中の水蒸気が凝結して氷状態の雲が形作られると考えられます。こうした氷雲からの降雪は非常に細かくゆっくりで、1マイル(約2.4km)の降下におよそ1時間以上もかかると考えられていました。
ところが、気象モデルによるコンピューターシミュレーションを使った最新の研究では、この雪が地上に吹き付けられるようなマイクロバースト状態になっているかもしれないとのこと。
研究チームのAymeric Spiga氏らは、火星探査機 Mars Global Surveyor(MGS)および Mars Reconnaissance Orbiter(MRO)が取得したデータを解析し、非常に寒い火星の夜間で氷の小さな粒子が冷却されて不安定になることで、凍った水蒸気の粒子が氷の塊に発達していくことを発見したとのこと。
さらに氷粒子は1マイルの降下にも10分足らずの時間しかかからず、雲の高度が充分に低ければ、地表にそれらの雪が降り積もるかもしれないとしています。
2008年、NASAの火星着陸探査機Phoenix Mars Landerは着陸直後から降雪、空中の雪の粒子を

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