【VR映画ガイド第100回】VRChatのワールド「Amebient」で、終末世界の安らぎに浸る

VR

世界そのものを楽しむ作品
今回は「VRChat」で制作された「Amebient」という作品を紹介します。「VRChat」ではユーザーが制作する様々な“ワールド”を訪問してユーザー同士で交流を楽したり、“ワールド”自体の世界観を楽しんだりできます。
コロナの影響もあって「VRChat」の利用者は急増しています。私自身、映画祭などのイベント参加のために「VRChat」を利用していましたが、その魅力に気づいたのは「Amebient」に出会ってからでした。
今回紹介する「Amebient」は、Phi16氏、Cap氏、らくとあいす氏の3人のクリエイターによって制作され、VR Architecture Award02で大賞を獲得している作品です。作品の概要欄には「雨と音。そして終わりかけの世界があります。」とだけ書かれ、しっかりとしたストーリーがあるわけではありません。しかし、ユーザーの行動次第でワールド全体が変化していくため、時間のの流れゆきそのものを鑑賞できる作品となっています。
オススメのポイント
1.退廃的な世界の美しさ
無機質な部屋、剥き出しのコンクリートに、半分水に沈んだビル、世界の終わりを間近に控えたような世界です。しかし、なぜかそこにいることが心地よく感じられます。雨が廃墟に降る中、その雨音が奏でるリズムが耳を楽しませてくれるのです。
「Amebient」の“ワールド”は雨音

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