「100年先までを考えて財政の問題を論じる」ことの大きな落とし穴

シンカー：内閣府の「中長期の経済財政に関する試算」では、成長率の低い前提であるベースラインケースでも、団塊世代が後期高齢者となり医療費を含む社会保障費が膨張するとされる2025年度においても、民間貯蓄

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