ドル円と株式、年間の最大変動幅は ? 過去20年の値動きと変動要因を分析

マーケティング
資産運用を考える上で、投資対象とする資産の価格がどれくらい変動する可能性があるのかを把握しておくことは重要だ。そこで、代表的な投資対象として挙げられる「外貨」と「株式」に着目し、過去20年でどれくらい価格が変動しているのかを、変動要因とともに見ていこう。資産の価格変動幅を知っておく重要性 (画像=taa22 / stock.adobe.com)投資対象とする資産の価格変動幅を知っておくと、リスクとリターンの大体の最大値が把握できる。もちろん、過去のデータ以上の値動きをする場合もあるが、目安を知ることで想定範囲内でのリスク対策は取れるようになるだろう。また、最大リスクの目安を知れば、許容できるリスクから逆算して投資額を検討することができる。仮に年間で400万円の資産の下落を許容できるとして、投資対象の資産の下落リスクの目安が最大で20%なら、投資できるのは2,000万円ということになる。ドル円相場の過去20年の値動き以下は、ドル円相場の過去20年間の値動きだ。最も大きい値上がり幅は△21.47% (2012年) 、最も大きい値下がり幅は▲18.67% (2008年) となっている。年騰落率取引最終日の終値2022年△13.91%131.101円2021年△11.47%115.090円2020年▲4.94%103.252円2019年▲0.97%108.623円2018年▲2.63%1

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