YamadaYoji

IT総合

NHSによるコロナ接触確認アプリの有効性が検証される!? 30~60万ケースを予防

接触確認アプリを入れていても、実際に通知が来たとの経験がある人はまれだと思うので、その意義を実感しづらいんじゃないでしょうか。こうしたなか、イギリスで利用される接触確認アプリの有効性が検証され、natureで発表されています。 イギリスでは...
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カーネギーメロン大がTwitterの実行速度を上げるインメモリ技術「Segcache」を開発!

カーネギーメロン大学の研究者は、Twitter社とのコラボによりTwitterの実行速度を上げようと取り組んでいるようです。 研究者らはキャッシュへのデータの保存とアクセスについての大規模研究を実施し、これを最適化する技術「Segcache...
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Googleはスマホカメラだけでアイトラッキング! 研究向けデバイス並みの精度で

眼球運動の理解を深めることで、デバイスの操作なんかに目を使えるようになるほか、ユーザビリティや健康状態の検出も可能となります。また眼球運動を、自閉症スペクトラム障害や失読症、脳震とうなどの検査で利用できる可能性があるようです。 ただ、これま...
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EPFLは自動運転車用3D検出技術を転用してソーシャルディスタンスを測定!

スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究者チームは、ソーシャルディスタンスを測定するのに自動運転車両用に開発したアルゴリズムを転用しています。 市販のカメラと連携して距離を測定できる同技術、個人情報は収集することなく感染予防に役立つ...
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フラウンホーファー、3Dプリント中にRFIDチップを埋め込みスマートリング製作!

将来的に、健康保険証や家のカギ、財布は小さなリングに統合されるかもしれません。フラウンホーファー鋳造・複合・加工技術研究所(Fraunhofer IGCV)の研究者らは、3DプリントでRFIDチップを内蔵したスマートリングを製作しました。 ...
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ジョージア工科大の「BOBbot」は“確率論的”に協調。群れで大きなタスクを成し遂げる

ロボットの群れを完璧に制御するとなると、高度なプログラミングやセンサー、通信が必要になります。ジョージア工科大学(ジョージアテック)の研究者らは、こうした複雑な解決手段を除外して、ロボットを協調させようと試みています。 粒状体の物理学のパイ...
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ノースウエスタン大が人間の脳にインスパイアされたコンピューティングデバイス

コンピューターは高い処理能力を備えていますが、複雑で構造化されていないタスクの処理に関しては人間の脳が秀でています。こうした能力は、脳の情報処理を司るシナプスに可塑性が備わっていることによるもの。シナプスによる情報処理は、高度に並列化され、...
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ケンブリッジ大、LiDARベースのホログラムを自動運転車向けに!

サイバーパンク映画なんかで、ホログラムでドライバーに情報を提供する乗り物を目にしたことがあるかと思います。将来、自動運転車両にもこれに近いシステムが搭載されるかもしれません。 ケンブリッジ大学の研究者らは、ホログラムにより道路標識や道路上の...
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オハイオ州立大はDNAを材料にしたナノロボットを数分で設計!

薬を体内に届けたり、病原体を検出したり……といった用途でのナノロボットの活躍が期待されています。オハイオ州立大学の研究者らが開発したソフトウェア「MagicDNA」が、そんな未来のナノロボット開発に一役買うかもしれません。 このソフトウェア...
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ロスアラモス国立研究所、AIツールでコロナに関する陰謀論の進化を追跡!

SNS上のフェイクニュースや誤情報をAIで検出する試みはさかんに行われています。フェイクニュースの拡散性の高さや、一度信じた情報は修正しづらいというヒトの性質から、できる限り早い段階で誤情報を検出して拡散阻止することが重要になります。 ただ...
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フラウンホーファーが量子コンピュータ・プラットフォームの運用へ!

量子コンピューティングは、モビリティや物流、医療や化学、材料科学、IT、エネルギー……といったさまざまな領域で、新たなナレッジと機会を生み出すと考えられています。 実用的な量子プロセッサの開発は、IBMやIntel、Googleなんかに任せ...
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Googleの3Dアニメ制作ツール、「Monster Mash」はスケッチを3Dアニメに変換!

Googleは、制作に膨大な時間と高度な技術を要する3次元・コンピュータアニメーションを民主化しようとしている。Google Researchとチェコ工科大学、ETHチューリッヒおよびワシントン大学のコラボによって開発された「Monster...
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ペンシルベニア州立大、ヒトがヒューマノイドのミスに不寛容なことを発見!

レストランやホテルでの接客係としてロボットを採用する事業者が、今後増加すると考えられるが、サービスに組み込む際のデザインを考慮することが重要だ。 こうしたなかペンシルベニア州立大の研究者は、レストランを想定したシミュレーションで、ロボットに...
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オハイオ州立大、実質ハッキング不可能なチップ指紋技術を開発!

IoTデバイスやICカードのセキュリティ・ソリューションとして、チップの個体差(チップ指紋)を真正性確認に利用する「Physically Unclonable Functions(PUF)」が注目されている。 オハイオ州立大学の研究者らはカ...
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フラウンホーファー発の「Data Cofee」は大量で多様な収集データ活用の道を拓く!

業務プロセスで生成されるデータを収集して最適化に活かそうとの取り組みが、製造企業や工場で実施されている。ただし、中規模クラスの工場などでは、年代もメーカーもバラバラな機器が稼働していることが多く、こうした機器から生成された互換性のないデータ...
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太陽光を照明と室温調整に利用する省エネ・スマートウインドウが登場!

建物の照明や冷暖房のエネルギー消費量およびCO2排出量は、光を効率的に取り込むことにより大幅に削減できる。ドイツのカッセル大学の研究者は、マイクロミラーアレイ技術を採用したスマートウインドウでこれを実証した。 スマートウインドウを建物に適用...
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フラウンホーファーがAIで食品ロスを削減する!

ドイツでの食糧廃棄は毎年約1200万トンにのぼり、その約52%が家庭で、約30%が製造/加工で、約18%が卸売り/小売りで発生しているとのこと。食品流通の各段階で発生する食糧廃棄を削減すべく、フラウンホーファー鋳造・混合・加工技術研究所(I...
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OpenAIの文章生成AI「GPT-3」の活用広がる。 1日に45億ワードを生成中!

人間によるものと区別がつかない文章を生成するとして話題になった「GPT-3」。2020年6月にOpenAIが商用APIをリリースして以来、今では300以上のアプリケーションで利用されるまでになっているようだ。1日あたり平均45億ワードを生成...
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ローカルメディアを支援する「Google News Showcase」、世界12カ国以上で展開へ!

Googleはこの20年間、Googleニュースイニシアティブによる支援プログラムやニュース購読を簡易化する「Subscribe with Google」といった取り組みを通してニュースメディアを支援し、技術と広告収入の再分配によりジャーナ...
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ペンシルベニア州立大による機械学習モデル「FairGNN」がSNS機能のバイアスを軽減!

FacebookやLinkedInといったSNSでは、教育レベルや在住地域、支持政党といった属性に基づいて人やページをレコメンドしているという。 このとき性別や肌の色といった属性も利用されることになるが、こうしたセンシティブな属性の提供を許...
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ラトガー大、普通のヘッドホンをスマート化するプラグインコネクタ「HeadFi」開発!

タッチで操作できたり姿勢を把握して音楽を流したりと、一部のヘッドホンはどんどんスマート化している。ただし、製造コストや消費電力、重量などを考慮すると、今後も聴くことだけを目的としたシンプルなヘッドホンが主流であると考えられる。 こうしたなか...
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ジョージア工科大が固体電池の製造プロセスを簡易化! EV向けにも迅速に展開できる

電気自動車(EV)の市場拡大に向けて、実用性の高い固体電池の開発が求められている。ジョージア工科大学の研究チームが開発した溶融浸透技術は、コストを抑えての固体電池製造を可能にするものだ。 研究チームは従来に比べて低い融点で機能する固体電解質...
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テルアビブ大がイナゴの耳を使って“聴く”ロボットシステムを開発!

生物に備わった感覚器は、感度とエネルギー消費量の面で優れている。こうしたメリットをエンジニアリングに取り入れようと考えるのは自然な流れだろう。 生物学的システムを模倣するアプローチはよく目にするが、テルアビブ大学の研究者らは、生物の器官をそ...
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ハーバード大は製造工程まで含めたチップのカーボンフットプリントを調査!

これまでのコンピューティングは、チップおよびデバイスのサイズやパフォーマンスが重視されてきた。また昨今では、チップやデータセンターの二酸化炭素排出量も評価基準として挙がっている。ただし、デバイスのライフサイクルまで含めた環境負荷までは、ほと...
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テキサス大学ダラス校、自律型ロボット調査隊を構築! 大量データを自動で収集する

テキサス大学ダラス校の研究チームは、危険な場所や人間が行くには困難な場所でも活躍する自律型ロボットチームを構築した。 ロボットチームは空気中や水中、地中のデータを自律的に収集。新たな環境にも適応できるので災害現場や湖底などの調査やデータの収...
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SLAC国立加速器研究所は機械学習でバッテリー寿命短縮のメカニズムを探る!

急速充電はバッテリーにストレスをかけ、寿命を短縮する。このプロセスについて究明することで、電気自動車向けのものをはじめとしたさまざまなバッテリーの性能改善に役立つ可能性がある。 米エネルギー省のSLAC国立加速器研究所、スタンフォード大学、...
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ユトレヒト大が開発の機械学習フレームワークは研究のレビューを効率化!

データの偏りを取り除いて分析する、系統的文献レビューやメタアナリシスでは、膨大な量の研究結果をスクリーニングする必要がある。このプロセスは手間と時間がかかるだけでなく、関連研究を除外してしまうリスクが伴う。 こうした課題からユトレヒト大学の...
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オランダの大学がハウス栽培効率化アルゴリズムで温室効果ガスを削減する!

農産物輸出大国のオランダでは、農業におけるエネルギー消費量の削減が課題となっている。こうしたなか、アイントホーフェン工科大学の研究者はハウス栽培を効率化するアルゴリズムを開発した。 同アルゴリズムでは、収益とカーボンフットプリントを最適化す...
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ポーツマス大、パンデミックによるVR活用の広がりを示す!

パンデミックによる外出制限は、世界中の人々に新たな習慣をもたらした。そのひとつがバーチャルリアリティ(VR)ヘッドセットの活用。VRヘッドセットの活用目的といえばゲームが思い浮かぶが、実際にはそれ以外の多くの目的で活用されていたようだ。 ポ...
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ペンシルベニア州立大、ドップラー効果を利用したレーダーシステムで運動を計測!

微妙な動きやその変化が検出できれば、スポーツでのスキル向上やケガの防止につなげられる可能性がある。 ペンシルベニア州立大学の研究者は、ドップラー効果を利用したシステムで、これを実現しようと試みている。マイクロドップラーレーダーをヘルスケア領...
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